なぜと3回唱えて 現在移行中(nazetosankaitonaete)

日々のいろんなことに「なぜ」を3回唱えて考えたことを書いています。

【ローグ・ワン】劇場に行く前に抑えておくべき7のポイント

劇場に行く前に抑えておくべき7つのポイント

 

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ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリーを見てきました!

興奮冷めやらぬ感じで、筆者的には85点100点中)という高得点を獲得しました。

今年は映画豊作の年でしたね。

シン・ゴジラ、君の名は・・・でもスター・ウォーズ好きの筆者としてはこのローグ・ワンを語らずして、2016年は終わらない!

 

ちなみに筆者の映画に対する態度ですが、劇場では月に1本程度、自宅でのDVDやネットでの視聴は週3本程度という、比較的ライトな層です。身の回りの映画好き程度だと思ってもらえると良いかと思います。

 

ジャンルへのこだわりはありませんが、好きなシリーズはいくつかあります。

その中でも「スター・ウォーズ」はDVDボックスで全話所持していて、1年間に何度か見返します。

そんな筆者が劇場で見る前のポイントをご紹介します。このポイントを抑えるとより良い時間を過ごせますよ!

 

 

では、ヨーダ先生の名言と共に参りましょう!

 

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「フォースを使え。感じるのだ。(Use the force. Feel it.)」

 

1.時間に余裕があれば、スター・ウォーズ過去作を見ておく

正直、これに尽きます!

しかしそれでは元も子もないので、大事な点をまとめましょう。

 

今回の「ローグワン」はスター・ウォーズに最新作も含めて7エピソードある中の、エピソード3とエピソード4の間の物語

特にエピソード3とエピソード4の間には映画の中では19年の歳月が流れており、この19年の間に今まで語られなかった濃密なストーリーが「ローグワン」です。

実際に制作されたのは、エピソード3は2005年にエピソード4は1977年であり、この間に制作国であるアメリカ国内の情勢も大きくかわっていることも興味深い点です。

 

スター・ウォーズを知らない人のための簡単解説】

 エピソード1からエピソード3では、主人公アナキン・スカイウォーカーが母を殺された悲しみでダースベイダーになってしまうまでを描いています。一般的にプリクエル・トリロジーと呼ばれています。

 

そしてエピソード4からエピソード6の主人公は、アナキン・スカイウォーカーの息子・ルーク・スカイウォーカー。彼がジェダイとなり帝国と戦うために、父と対峙する物語となっています。こちらの方が先に制作されているため、オリジナル・トリロジーと呼ばれています。

 

エピソード3でダース・ベイダーが誕生し帝国は力を増強します。そして、次のエピソード4では帝国の究極兵器「デス・スター」を破壊するための設計図を巡る話から、いきなり映画がスタートしていきます。

このいきなりを解消出来る映画が今回の「ローグワン」です。

 

 

2.まず公式のローグワンのストーリー概略を頭に入れておく

これを抑えるだけでも映画に取り残されずにスッキリ出来るはずです。

以下公式より

スター・ウォーズシリーズで最初に公開された「スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望」でレイア姫R2-D2に託した、帝国軍の宇宙要塞“デス・スター”の設計図。反乱軍はいかにして、この究極兵器の設計図を帝国軍から盗み出したのか?」

 

「物語の舞台は、『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』の少し前。
銀河全体を脅かす帝国軍の究極の兵器<デス・スター>。無法者たちによる反乱軍の極秘チーム<ロ―グ・ワン>に加わった女戦士ジン・アーソは、様々な葛藤を抱えながら不可能なミッションに立ち向かう。
その運命のカギは、天才科学者であり、何年も行方不明になっている彼女の父に隠されていた・・・。」

 

【映画を見るポイントはココ】

・『 エピソード4/新たなる希望』の少し前であること。

・反乱軍はいかにして、「デス・スター」の設計図を帝国軍から盗み出したのか。

・女戦士ジン・アーソと彼女の父の関係とは。

 

 

3.今回出てくるものや重要な人物名を整理!

究極兵器「デス・スター

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帝国が建設している要塞。その名の通り、惑星を一撃で破壊できる能力を持っています。

 

ジン・アーソ

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ゲイレン・アーソのわけあって幼いころからひとりで生きてきた女性戦士。「ローグ・ワン」のメンバーと共に、デス・スター設計図の強奪に挑む。それは父を探す探す旅でもあった。

 

キャシアン・アンドー

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「ローグ・ワン メンバー」反乱軍の情報将校。共和国再建のために反乱軍が持つ闇を引き受ける戦士。ドロイドK-2SOの主人。

 

チアルート・イムウェ

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「ローグ・ワン メンバー」衛星ジェダ出身者。盲目であるが、そのハンデを精神力でカバーする。エピソード3で滅びたジェダイフォースの信仰者ベイズ・マルバスとは親友を超える中。

 

ベイズ・マルバス

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「ローグ・ワン メンバー」チアルートと同じ衛星ジェダ出身。巨大な銃でで敵と戦う。チルアートとは反対にフォースの存在を疑っているが、チアルートに対する友情は厚い

 

ボーディー・ルック

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「ローグ・ワン メンバー」衛星ジェダ出身の元帝国軍の貨物船パイロット。帝国軍内で働いていたが疑問を覚え、反乱軍のパイロットとなる。

そのきっかけは今回の映画の主人公ジンの父ゲイレン・アーソだった。

 

K-2SO

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「ローグ・ワン メンバー」キャシアンに同行しているドロイド。元は帝国軍の監視用ロボットだったが、キャシアンが反乱軍用に再プログラムした。

 

ソウ・ゲレラ

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惑星オンダロン出身の反乱軍戦士。戦いぶりがあまりに過激すぎることから、帝国や味方である反乱軍からも危険因子として扱われている。

主人公のジンとの関係性に注目してほしい。

 

ゲイレン・アーソ

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主人公ジン・アーソの元帝国軍の科学者デス・スターの設計に大きく関わっており、帝国軍も反乱軍も彼をキーマンとし、命を狙っている。

 

オーソン・クレニック

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帝国軍の将校、今回のメイン悪役。帝国軍は黒の軍服のイメージがあるが、彼は真っ白な軍服を着ていることから、帝国内でも異端児的な扱いを連想させる。

 

ダース・ベイダー

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泣く子も黙るダース・ベイダー。エピソード1~3の主人公アナキン・スカイウォーカーの成れの果て。シスの暗黒卿帝国軍の司令官であり銀河皇帝の右腕。

ローグワンでの登場シーンは少ないものの、スクリーンに映し出されるダース・ベイダーシーンは今までより残虐であり、そして彼の命が儚く映るシーンも。ファン必見!

また、今回のダース・ベイダーはエピソード1~3でアナキン・スカイウォーカーを演じた演じたヘイデン・クリステンセンではなく、ペンサー・ワイルディングがダース・ベイダーを演じます。

 

他にもこんなキャラが出てきます!!

ウィルハフ・ターキン

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帝国にいる人間の男性で、銀河帝国最大の実力者のひとり。パルパティーン皇帝の一番の従者であり、地位はダース・ベイダーより上。しかし、彼はエピソード4のヤヴィンの戦いで戦死。

ちなみにエピソード4でターキンを演じたピーター・カッシングであり、1994年に亡くなっているので、今回どのように描かれるか注目してほしい。

 

レイア・オーガナ(レイア姫

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エピソード4~6の主人公ルーク・スカイウォーカーの双子の妹。

エピソード4の映画冒頭ではデス・スターの設計図を持っており、ダース・ベイダーの追われるシーンから始まります。今回のローグワンはこの設計図を奪還しにいくストーリーであるため、レイア姫が受け取るシーンが映画内に盛り込まれ、それを見たファンの心に熱いものが込み上げてきます。

ちなみに、当時レイア姫を演じたのはキャリー・フィッシャーであり、昨年公開のエピソード7でも年齢を重ねたレイア姫約として本人が演じていました。

以下、円熟味・・・。

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しかしローグワンで出てくる予定のレイア姫は、まだ円熟味を帯びていない頃のものなので、流石にキャリー・フィッシャー本人には厳しい。さてどのように描かれるのか是非劇場でチェックを!

 

 

4.すべてのスター・ウォーズの中心にある「親子」

スター・ウォーズって宇宙戦争を描いたものと思われがちですが、実は中心に描かれているのは「親子」であるということを忘れてはいけません。

例えば・・・

エピソード1~3では主人公アナキンと母親シミの親子愛から産れた憎悪

エピソード4~6では主人公ルークと父ダース・ベイダーにある愛情の裏返しの親子喧嘩

最新作エピソード7ではハン・ソロとカイロ・レンの親子の確執

 

今回のローグワンでも、主人公ジンと父親ゲイレンの父娘の親子関係がストーリーの中心にあります。

小難しいSF戦争映画ではなく、わかりやすい人情映画であることが長年全世界で大ヒットしている要因に違いありません。人物名などストーリーに取り残されそうになった場合はこの親子関係にスポットを当ててみるのもいいと思います。

 

 

5.監督や脚本家の過去作から見えてくる「小さな物語」

スター・ウォーズといえばジョージ・ルーカス。エピソード4は脚本監督をし、エピソード4~6のオリジナル、エピソード1~3のプリクエルに関してもすべてジョージ・ルーカスが一貫して関わっている。

しかし今作は監督はギャレス・エドワーズ、脚本はゲイリー・ウィッタクリス・ワイツと制作には関わっていない。関わっていないことがマイナスの要因かというとそんなこともないのが面白いところです。

 

大きくネタバレにならないように書きますが、映画が始まったらタイトルから一連の流れをしっかり見てください。

そうするとこれは僕らが見てきた「スター・ウォーズ」ではないことがはっきりわかります。後は劇場で。

 

ちなみに監督、脚本家の過去作をみてみると共通点が浮かび上がります。

ギャレス・エドワーズの過去作で一番有名なのは「GODZILLA ゴジラ Godzilla (2014年)」、ゲイリー・ウィッタは「ザ・ウォーカー」「アフター・アース」、そしてはクリス・ワイツは「ライラの冒険 黄金の羅針盤」、「シンデレラ」。

この共通点は大きな流れの中にある小さなストーリーに焦点を当てていること

こういう作風を得意とする監督や脚本家が作る、スター・ウォーズの隙間を大事な架け橋でつなぐ小さな一個小隊の話が今回のローグワンです。

 

 

6.帝国は悪・反乱軍は正義という世界観の中にある「真の戦争」

ネタバレにつながりそうなので深くは書きませんが、ローグワンはちゃんと戦争を描いています

「いやいや、スター・ウォーズ自体がそうでしょ??」なんてツッコミを入れる人がいそうですが、実は戦争らしい戦争はあまり描かれてないんです。例えばエピソード2の「ジオノーシスの戦い」やエピソード6の「エンドアの戦い」辺りが、いわゆる誰もがイメージする戦争に近いかと思います。

 

そんな中、今回のローグワンは「真の戦争映画」です。

その理由は「プライベート・ライアン」や「硫黄島からの手紙」、「フューリー」、「男たちの大和」と見比べても引けをとらない程、死を描ききっています。

だからこそ彼らが架けた橋が劇場に足を運んだ観客に輝いて見え、涙をさそうのでしょうね。

 

 

7.フォースとは何か考え、僕らはそのかけらを持ち帰る

スター・ウォーズといえばジェダイジェダイといえばフォース!

しかしローグワンの世界、この時代ではジェダイは滅びています。今回の主人公を含む主要メンバーには特別な力はありません。

フォースもなければ一本のライトセーバーもない中で、帝国に立ち向かう彼らを見てフォースとは何だったのかを考えさせられます。

 

これまでの映画では、ジェダイが修行をするシーンをたくさん見ることが出来ます。特にルークがヨーダ先生を背負いながら惑星ダゴバで修行するシーンは、誰もが知っていると思います。

しかしそのシーンからフォースを感じ、そのかけらや一本の糸口でも見つけることや感じることは出来ただろうか?と考えると、答えはNoでしょう

 

それはなぜか・・・

僕らは生まれながらのジェダイじゃないから?

体内にたくさんのミディ=クロリアンを持っていないから?

ヨーダやオビ=ワンのような素晴らしい師に巡り会えなかったから?

 

いや、違う。

今までのエピソードでは胸が熱く締め付けられ、心臓を掴まれるような感動や痛みがなかったからではないでしょうか。

 

もし映画を見ている中であなたがローグワンメンバーになり、一緒に走り戦うことができれば間違いなく、あなたのポケットにはフォースのかけらが入っていることでしょう。

そのかけらを持って日々を過ごし、2018年のスター・ウォーズ「エピソード8」を待てば、ジェダイの騎士に近づけることも出来ると確信しています。

 

まとめ~ヨーダ先生の言葉をかりて~

「忍耐強くならないとダメじゃ、若きパダワンよ」

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あなたのローグワンが良いものになりますように

may the force be with you(フォースと共にあれ)

【FF15】PSVR対応DLC情報・目の前にノクトたちが現れて一緒に世界を旅できるの??(腐女子発狂)

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FF15PSVRを使えるの?

 

 

まず結論から

使えます!

現時点ではVRを使えるようになります!というのが正解ですが。

ではどういったDLCで使えるようになるのか?

 

 

DLC名は「VR EXPERIENCE」

すでに各所で発表されていることをまとめてみました。

 

主人公としてプロンプトを操作しながら、あるクエストをこなしていくガンシューティングのようです。

目の前にFF15の世界が広がり、ノクト達が「いこうぜ!」なんて話かけてくれます。

ちなみにすでに内容を発表されているものがありましたので、ご参考に。

www.youtube.com

 

動画の2:05~がそのVR対応部分のようです。

FF15の戦闘アクションはamazonでも高評価なので、それを目の前で繰り広げてくれるのはうれしいですね。

それに本編で出て来る車のレガリアに乗れるのもポイントが高い。

本編でも運転者の1人称視点はあるのですが、助手席視点は非常に新しいし、360度見渡せて、乗車中に天候がかわってくれるとオープンカーになる機構を味わえると考えると興奮してしまう。

早くプレイしたい。

 

 

しかし、あくまでも指定のクエストだけ

残念なのが、指定クエストだけであるだろうという点です。

 

FF15といえば、オープンワールドJRPGの融合。

このオープンワールドPSVRで歩き回るだけでも非常に価値があると思うのですが、本DLCではクローズな空間であることが予想されています。

容量的にも難しいと思いますが、できるだけ広めなもの期待したいですね。

 

その他のDLC情報はこちらの記事を参考にしてください。

nazetosankai.hatenablog.jp

 

まとめ

DLCでのVRは対応する予定!

【FF15】まだ売らないで!今月配信DLC「ホリデーパック」で2周目を楽しくやる方法とは?

今月配信DLC「ホリデーパック」で2周目を楽しくやる方法とは?

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ホリデーパックとは?

ホリデーパックはFF15の田畑ディレクターがニコ生で発表した年内配信予定のDLCです。

ちなみに有料版と無料版が用意されており、インターネットがつながっている事の条件はあるものの、すべてのFF15ユーザーを対象になります。

DLCの中身も長く遊ぶためのコンテンツも入っているようで、非常に楽しみな内容です。

 

ホリデーパックの中身は?

大きなものは「強くてニューゲーム」「レベルキャップシステム 」

 

「強くてニューゲーム」

クリアデータを使い、そのレベル等を引き継いだ状態でチャプター1から始めることが出来ます。

youtubeなどの実況者さんが2周目を回っている方もいますが、クリアデータを使って最初から出来るのはこのゲームにとって不可欠なものだと思います。

 

amazonレビューなどで13時間程度でクリアしたという口コミもありますが、FF15は15時間で駆け抜けるようなゲームではないのです。

実は・・・クリア後の世界、ディープダンジョンと言われるものがあり、非常にやりこみ要素が強い!

 

ストーリーだけしかやってない方は、売ってしまう前に「ホリデーパック」を待ってみましょう。

 

 

「レベルキャップシステム 」

これは逆に強くなってしまった仲間のレベルに上限を設定して遊べる、いわゆる縛りプレイが出来るものです。

キャップしたレベルはアクセサリで補完していくという深い遊びが出来るみたいです。

強くなりすぎて、物足りないという方にオススメです。

 

 

スクエニ・松田社長と戦うDLC・ミステリーディスク」

なんとスーツ姿の松田社長と戦えます!

これです!

 

 

FF15の発売前夜祭の生放送内で流れましたストーリーがついに配信されて家庭で出来るみたいです。

発売前夜祭のためだけに作られたはずだったようですが、なんとDLCであそべるという・・・。

 

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スクエニ松田社長と戦えるDLCは本当に配信されるみたいで、ぜひフルボッコにしましょうw

 

 

まだまだ続くDLC

他のキャラを動かせたり、追加ストーリー、魔法がパワーアップしたりするとかしないとか。

 

他のページでも紹介しますので、詳細はこちらで!

nazetosankai.hatenablog.jp

 

 

まとめ

FF15を売るのはまだ早い!年内は必ず遊び倒しましょうね。

FF15の協力プレイは出来る!そのやり方を大公開!

FF15の協力プレイは出来るの?

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まず結論から

FF15の協力プレイは・・・出来るように作られています!

とはいえ、やっているという情報を聞かないし、youtubeで動画も見ない。

 

なぜでしょうか?

 

 

出来ません!(2016年12月5日時点)

さっき出来るって言っただろ!」と怒られそうなのですが、一体どういうことなのか?

 


スクエニ公式の情報をまとめました。

FF15で協力プレイが出来るようになるポイントは3つ。

 

 

1.オンライン協力プレイであること

まずオンラインでの協力プレイなので、PS41台を使ってお隣の人とプレイすることは出来ません。

恋人と夫婦でプレイしたりということには使えそうにありませんね。

 

 

2.DLCの購入が必要であることです。

なんとDLC購入が必要・・・。

 

その名も「オンライン拡張パック:戦友」

 

確かに楽しそうですが、ソロプレイでもNPC達が常に話しかけたりしてくれることもあって、結構寂しくない。

このDLC、流行るのかなぁ??

 

みんなでワイワイやるには、もっとキャラの性質に幅を持たせないとチーム感が出ないような・・・。

結局、ノクトを使う人がおもろいという状態になりそうですし。

 

っていうか、このDLCいくらなんでしょうか?

みなさんはどう思われますか?

 

 

3.発売日は未定

2016年12月5日、現時点では発売日は未定のようです。

しかし他のDLCも含め、DLC名は発表されているので、いつきてもおかしくないでしょうね。

 

4.DLCをまとめました

キングステイル FF15

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2016年11月29日より配信

セブンイレブン予約特典の2Dの横スクロールアクション。

ノクティスの父、レギス王の物語。レギス王が幼い頃のノクティスに語りかけている感じで進む。

 

キングスナイト

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配信日未定

1986年にファミコンで発売されたスクウェアから出たタイトルで、縦スクロールシューティングゲーム。フォーメーションRPGとも言われている。

サブタイトルは『Wrath of the Dark Dragon』

 

 

FF15 VR EXPERIENCE

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発売日未定

このDLCPSVRに対応したシューティングゲームで、プロンプトになりきってモンスターを討伐するみたいです。

目の前でノクトやグラディオ、イグニスが動いて話しかけてきます。これはちょっとやってみたいかも。

 

 

FF15 エピソード グラディオラス

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発売日未定

有料の追加ストーリー。
グラディオラスが使える完全オリジナルエピソード。

 

FF15 エピソード イグニス

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発売日未定

有料の追加ストーリー。
イグニスが使える完全オリジナルエピソード。

 

 

FF15エピソード プロンプト

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発売日未定

有料の追加ストーリー。

プロンプトが使える完全オリジナルエピソード。

 

 

FF15 オンライン拡張パック:戦友

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発売日未定

4人で遊べるオンライン協力マルチプレイ
各プレイヤーがノクティス、グラディオラス、プロンプト、イグニスでプレイできます。

 

 

まとめ

DLCではあるものの、FF15はまだまだ可能性を秘めています!

メインストーリー10時間なんて、言わずにもっとやりこもう!

 

ファイナルファンタジー15の評価が割れている理由を3whyが考察!

ファイナルファンタジー15の正当な評価とは?

 

 

日本国内のamazon評価が非常に割れてしまっている。

☆5とつけている高評価と☆1を低評価。

 

2016年12月3日時点ではこうなっています。

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☆5と☆1にしっかり割れている。

950レビュー中、622レビューが☆5と☆1を合わせた数。

 

どういうことだ?評価とはどっちかに偏るものじゃないのか?

 

FFアンチとFF信者がレビュー書いたので評価が割れたのかと、考えてレビューを見たところ、一概にそうでもなかった。

FF信者こそ、今回の作品を非難している傾向にあるよう・・・。今までの作品と比べて、「こんなものはファイナルファンタジーじゃない」と嘆いている。

 

主にこんな批判が殺到。

・メインストーリーが短い(最短10時間?)

・男しか出てこない(女性キャラは限定的)

オープンワールドではない(見えない壁、後半は一本道)

・ストーリーが面白くない(整合性なし)

・13章の作りがあまひどい(作りが稚拙、単に長いだけ)

 

人によって経験してきたゲームが違うので明言は出来ないが、僕はこの日本国内の評価が正当なものとは思えない。

 なぜか。

 

日本国内のゲーム市場はソーシャルゲームが主流化している

日本国内のゲーム市場はソーシャルゲームが主流だ。

パズドラ」、「モンスト」、「白猫」と、スマホをちょっと触れば、すぐに始められるお手軽なものが流行っている。そして ユーザーも非常に多い。

 

「世は、まさに国民全員スマホ時代」

 

今まさに売れているPS4でも国内300万台程度、世界でも実売4000万台と発表されている。日本人口は1億2000万人だから、40人に1人にの割合か。

 

スマホは日本国内普及率は70%と言われているので、8000万人以上持っていることになる。

 

PS4はPS4専用ソフトしか動かないのに対し、スマホはOSに依存するものの、古いものでもある程度の範囲でバージョン対応している。

 

また、PS4はソフトを購入するのに事前に金を払うのに対し、スマホは無料アプリが主流。

 

これも相まって、スマホ利用者は気楽にソシャゲを始め、安易に、継続的に利用してしまっている。

スマホユーザーは無料でゲームしているため、何も支払っていないかというと、人生の大事な時間を対価として、無意識に払っているのだ。

この無意識にというのが人生の大事な時間をボロボロとこぼしているように感じられて仕方ない。

 

「時間を使ってゲームをするというのはPS4も一緒だろう」と思うかもしれない。

しかし僕は、PS4のような据え置き型のゲームはお金を払って、TVの前に座り、何かの疑似体験をするために「自分の時間と意識的に契約」するんだと考えている。

 

この「自分の時間と意識的に契約」することこそが、人生の大事な疑似体験の入り口であることは、理解してもらえると思う。

幼いころにRPGに夢中になった皆さんなら、簡単に想像出来るのではないか。

 

ファイナルファンタジードラゴンクエストをやっていて、選択肢の一つ一つに夢中になった覚えあるはず。

それはまさに現実であるかのようだった。

 

話は逸れたが、お手軽ソシャゲユーザーが多い日本国内市場で、PS4の最新作FF15が正当に評価できるのか?

あの頃の僕らが感じたような感動を、今のソシャゲキッズは感じることが出来るだろうか?

 

 

海外は高評価!!その理由は「大人である」こと

まず他の国のamazonレビューを見てほしい

 

すべて2016年12月3日時点

 

アメリカは☆4.1

☆5が70%、☆1が14%

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イギリスは☆4.5

☆5が80%、☆1が6%

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ドイツは☆4.2

☆5が62%、☆1が6%

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フランスはこんな感じ

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イタリアもこんな感じ

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これを見て、みなさんはどう感じただろうか?

他の国ではトータル☆4以上評価であり、日本のように☆5と☆1が割れているような状況ではないのだ。

総合的に見て高評価でも低評価でも良いが、こんな風になだらかな曲線で分布を描くのが普通だと思う。

 

なぜ海外では、FF15をこのように評価が出来たのか考えてみた結果、一つの答えが出た。

 

海外のゲーマーは「大人」なのだ。

年齢的な意味だけではない。ゲーム経験的な「大人」なのだ。

海外のゲーマーにもソシャゲや据え置き型ゲームのユーザーもたくさんいる。

しかし日本との違いはPCゲーマー数が多いのだ。 

 

最近でこそ国内でもPCゲーマーが増えている。

しかし、海外ではsteam等のダウンロードプラットフォームが発達し、その中で成熟したゲームに常に晒されている海外ゲーマーは「大人」であると言える。

(steamを知らない人は各々で調べて欲しい。)

 

また、海外ゲーマーはソフトを買い切りで遊ぶわけではない。自分たちでソフトを改造し、その環境すら作っている。

確かに日本のユーザーは規制が多く、改造などは認められていない現状もあるので、環境が違うと言われればそれまでだが、逆に言ううとそれだけ日本のゲーマーは幼いのだ。 

 

スマホを考えることなく、触っていれば進んでいけるようなゲームしかやっていない幼い国内スマホゲーマーには正当な評価は出来ないと断言する。

 

そういう視点で再度日本国内のamazonレビューを見てみよう。

 

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今回のFF15の海外評価は買う前に見るのに値するものだと考えている。

みなさんはどう思いますか?

 

 

日本国内amazonレビューも購入者だけに絞ると、高評価が多い

アマゾン購入者のみに絞って検索してみた結果を残しておく。

2016年12月3日時点

全184件

☆5 56件 30%

☆4 26件 14%

☆3 26件 14%

☆2 23件 13%

☆1 53件 29%

 

それでも☆1が多いと感じるかもしれないが、こちらは明らかに購入者のみということで、まだ信憑性が高い。

 一度購入者で絞ってレビューを見ることをオススメする。

 

クローズなマインドや世界で騒ぐ国内ユーザー

オープンワールドじゃないじゃないか!」とご立腹のユーザーがたくさんいる。

オープンワールドといえば、fallout4や、ウィッチャー3等、最近のオープンワールドゲームは進化が目覚ましい。またskyrimはPS4をプラットフォームとして再降臨した。

 

筆者・3whyもfallout4は600時間以上プレイしている。

本当にそこにいるかのようにあの世界にどっぷりと浸かった。オープンワールドとはなんだという方は一度プレイすることをオススメする。

 

日本のRPG、いわゆるJRPGはそんな海外オープンワールドゲームとは違うことは認識すべきだし、そんなことは受け入れるべきではないか。

 

龍が如くメタルギアソリッド等と同様の箱庭ゲームとして捉えた方がすんなり入っていけるだろう。

開発力・人的リソースからいっても、今後、海外オープンワールドゲーム同レベルのジャパニーズオープンワールドゲームは今後出てこないだろう。

むしろ必要のあるか?

 

確かに、そのよう(オープンワールド風)に作って期待を煽った制作側にも問題があるかもしれないが、日本のユーザーも大人になるべきだ。

オープンワールドに浸りたいなら、falloutskyrimをオススメする。

 

 

昔のユーザーはFF派、ドラクエ派と自分で名乗ることの出来る「大人」だった

あなたはどちら派ですか?

僕はドラクエ派です。こんなに熱くFF15について語っていますが、今でも断然ドラクエ派。

 

なぜかというと、結局ファイナルファンタジーはドラマを見せられているように感じてしまって、ロールプレイの醍醐味である没入感は薄い。

 

ファイナルファンタジーの主人公は名前があり、明らかな意志があり、そして喋る

 

ドラゴンクエストは主人公(勇者)には自分の名前がつけられ、明らかな意志はなく、そして喋らない。

 

この違いを感じていれば、ロールプレイではない制限のあるファイナルファンタジーオープンワールドを求めるだろうか。

 

「どこまでも広がる世界」というキャッチフレーズを手玉にとって、注意書きに書いてないから訴えるアメリカ式の思考はそろそろやめにして、ファイナルファンタジーの世界を受け入るべきだ。

 

 

オープンワールドが味わいたければ、この2本はオススメ

1.skyrim

剣と魔法のオープンワールドゲーム

PS4でHDリマスターしたものが出ていて、DLCもフルセットされているため、ファンタジー世界が好きならオススメ!

 

2.fallout3

 核戦争後の世界で銃を持って旅するオープンワールドゲーム

PS3ソフトのため少々映像は荒くなるため、キレイな映像を求めるならfallout4をオススメする。

しかしfallout4から主人公がおしゃべりするようになってしまったのだ。

これはドラクエからファイナルファンタジーに移行したようなものであり、オープンワールドの醍醐味のナリキリ度がグンと下がってしまう。

 

 

ただし容認・擁護してはいけない部分もある(2016年12月3日現在、大きく2点)

FF15海外ユーザーのフラゲ問題

 海外のユーザーがフラゲし、その動画が出回ってしまったこと。

日本国内では楽しみにして、発売日までいろんなことを検索しているファンは大勢いるのだ。

 

高橋名人もある番組で言っていた

「ロープレって、やっぱり自分でストーリー楽しみたい。だから、ちょっとした情報ならいいけど、深く掘り下げていくのは本当にやめてほしい。推理小説を後ろから読んで楽しむ奴はあまりいないんだから」

 

発売日まで情報を守るのは売る側の責任でしょうと。

「海外でフラゲした情報をあくまでも見なければいい」的な発言とも読み取れる開発側の対応は許せない。

 

 

パッチがないと大量バグ発生

ブラックアウト、セーブデータ破損、映像バグ、フリーズ多発

10年待たせてこれかという位ひどい。

ネットを繋いでいないユーザーは置いてけぼり状態になってしまっている。

 

発売延期の理由はパッチを当てなくても大丈夫な状態にして、完品にするんじゃなかったのか。

うそつき、詐欺と言われても仕方ないリコール対象レベル。

 

この2点は間違いなく評価を下げている要因になっている。

買う時は要注意。ネットに繋いであることは前提で購入してほしい。

 

 

とにかく体験版をやって楽しければ買いでOK

体験版を触ることは必須。

ここで楽しめた人は、大きくハズれるをいうことはないと考える。

せっかく開発側がちゃんとした体験版を出しているんだから、遊び倒そうじゃないか。

体験版でも十分開発側の自信や熱意を感じることは出来るはず。

 

それでも迷うなら、やめるか。

それとも・・・。

 

 

少し待てば大量に安く出回る。年始セールが買い時!?

こんなにも低評価が多いので、中古ショップは買い取り価格を下げはじめるのも早い。それに応じて小売価格も下がる。大量に売れているため、中古も大量に出てくる。

また、メインクエストは10時間程度のため、長く所持しているユーザーも少ないはずだ。

迷うなら、是非待つことをオススメする。

 

年末は人喰いの大鷲トリコや龍が如く6も発売予定、FF15がなくても年越しは安泰だ。ただしyoutubeで攻略動画は見ないように!

 

まとめ

まず体験版で体験!

国内評価は鵜呑みにする必要はないが、現時点で致命的なバグがある。

迷う場合は年始セールで購入すれば安く買えるし、新たなパッチも出るはずなので、待ちをオススメする。

 

 

スマホ用ヘッダー画像の両端が切れていた問題解決!!

レスポンシブデザインの非レスポンシブ

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ブログデザインはBrooklyn

少しずつではあるものの読んでいただいている方が増えており、管理人・3Whyは嬉しい限りであります。

 

しかし、本日まで放置していた問題があった、それはタイトルにもある通り、スマホのヘッダー画像の両端が切れていたのだ。

 

いやいや、実はこれには深い事情ってもんがあったのですよ。

 

僕が選んでいるブログはBrooklynという人気のデザインを採用しています。

Brooklynについての記事はこちら(公式ページ)

 

shiromatakumi.hatenablog.com

 

シンプルかつオシャレで、一目惚れをして即採用!

見た目だけではなく、このデザインはレスポンシブデザインなのです。

 

知らない方のために・・・

レスポンシブデザインというのは、ブロガーが書いた記事をPCにもスマホにもタブレットにも、表示を対応させてくれます。

 

レスポンシブ出ない場合は、ブロガーが画像や文字の大きさを「PC用」「スマホ用」という感じで設定しなければいけないのです。

設定する際にhtmlやらCSSやら、僕のようなWEB初心者には少々ハードルの高い作業になってくるので、できればレスポンシブがありがたい。

 

簡単にいうと、「手間いらず

だからレスポンシブデザインのBrooklynを選んだわけで。

 

ヘッダー画像も自作し、それなりの出来に満足気になっていたのですが・・・。

スマホで表示してみると・・・なぜ!

 

本ブログのヘッダー画像気に入ってくれた方で、ご連絡頂ければお手伝い致します。コメントでもどうぞ

 

 

あんたっ!レスポンシブデザインでしょ!!

スマホで見ると、切れとるやんけ!盛大に切れとるやんけ!!

 

ヘッダーのブログタイトル部分には「と3回」って、タイトルは「なぜと3回唱えて」ですけど!!!!

 

すぐさま、ブログの管理画面からデザイン修正へ!と息巻いていたのですが・・・スマホのヘッダー変更できないのです。

 

なぜ!!

 

 

だって、レスポンシブデザインだから!

管理画面を開いた所、こんなこと書いてありました。

 

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レスポンシブデザインモードです。

スマートフォンでもPCと同じデザインになるため、、以下のスマートフォン設定は適用されません

末尾の「詳細設定」で、レスポンシブデザインとデフォルト表示を切り替えることが出来ます。

 

「レスポンスしてるんだから、勝手な変更受け付けません」ということでしょうか。

頭は良いけど柔軟に対応してくれない、こいつは出来るゆとり世代

 

終いには開き直りか、レスポンシブデザインとデフォルト表示を切り替えること出来るYOだって、Brooklynさんって高飛車ね。

 

 

困った・・・。返す刀でググった。

 

グーグル先生に打ち込んだ検索ワードは

はてなブログ レスポンシブデザイン ヘッダー画像 スマホ表示

 

笑って下さい、下手な検索と。

 

でも、捨てる神あれば、拾う神あり。

今日も先人たちの知恵に救われた。ブログ運営のためのブログカスタマイズさん、ありがとうございます。

 

blog.z0i.net

 

書いてある通り、CSS領域に打ち込むと、なんてことでしょう。(ぱらら~♪)

ヘッダーの両端が切れて見えなくなっていたBrooklynさんも、今は3whyさんの手を焼かせないいい子になりましたw

 

しかし、なぜどのブロガーもデザインにこだわるのか?

なぜ!!!

 

 

それは、読者の目線に立っているから!

やっぱり、みなさんに気持ちよく見てもらいたい。

一文字でも自分が書いたものを読んでもらいたい。

役に立ちたい。

 

デザインのことを記事にしている人は、こういう前向きなマインドで記事を書いている人が多いと感じました。僕もそうです。

多少自己満もあります・・・だって自分も気持ちよくなりたいじゃない。

 

他のカスタマイズも記事にしていきたいと思います。

 

まとめ

レスポンシブだからって言って、勉強はしなきゃいけない!

ファイナルファンタジー15発売!Amazonにて賛否両論はなぜ

ついに本日(2016/11/29)発売日

ファイナルファンタジーフィフティーンっっっが出ましたね!

スクエア・エニックスよりファイナル・ファンタジー15が発売されるという素晴らしい日です。

 

FF15が待たせた10年間

当初の発売日からすでに2ヶ月延期。

この2ヶ月は品質を高めるための期間として延期発表が行われ、満を持しての発売となりました。僕もかなり待ちました。本当に待ってました。

 

今回発売のFF15は、2006年の時点で「FFヴェルサス13」という名前で開発担当ディレクター・野村さんを中心に開発スタートする発表されていました。

 

しかし流れに流れて、その名前は「FFアギト13」、「FF零式」と改題改題・・・。

 

2013年にやっと、「FF15として改めて発表。

同時に開発ディレクターも野村さんから、田畑さんへ。

 

この時に「野村氏に戻せ」という署名活動があったりと、開発環境は一層追い込まれていったことでしょう。

でも、それだけ愛されているということですね、ファイナルファンタジーは。

 

そして、体験版を配信開始。

これは僕もPS4でやりましたが、よく出来ていました。

「体験版(タダで)でここまで遊ばせてくれるのか!!」と関心したものです。

体験版にも関わらず、ソフトのアップデートがあったりと力の入れようがわかります。

PS4をネットに繋いでいる方は、PSストアから体験版ダウンロードをして、是非一度プレイを。おすすめです。

 

しかしその体験版に関しても、ネットでは賛否両論。

でも、それだけ愛されているということですね、ファイナルファンタジーは。(2度目)

 

そして今日正式に発売となりました。

2006年の発表から10年という長い年月を待ち続けていたファンも少なくはないでしょう。

 

では、なぜ賛否両論なのか?

1.解説書に誤表記

なんと解説書に誤表記があるそうで、ネットでは大炎上となっています。

「10年かけて、これかよ」という意見ばかり。

それもコントローラーの操作系の部分でして・・・。

 

マリオでいう「Aでジャンプ、Bでダッシュ」というアクションがめちゃくちゃだそうです。

誤表記と言うか、別ゲーのものという位違ってます。

画像が貼れないのが残念です。

 

今のコントローラーには10個を超えるボタンがあるため、これを探す所から始めなければいけないという。まぁ、チュートリアルはあると思いますが・・・。

 

誰も気づかなかったのか・・・。 印刷後だったから無視したのかな。

うーん

 

2.パッケージだけだと他のキャラ操作が出来ない

今回、主人公と共に冒険する仲間が3名いるのですが、製品版を購入するだけでは出来ないそうです。事前のPVでは出来ていたのですが。

DLCダウンロードコンテンツ)での別売りということで、残念がっている人は多いですね。

 

クールな主人公

ガタイの良い筋肉質キャラ

料理の出来る王子様キャラ

やんちゃなおバカキャラ

 

こ、これは・・・腐女子のニーズを叶えてくれる幅広いラインナップです(笑)

これはまさにAKB商法です。

 

推しメンでプレイするのが楽しそうだったのですが・・・。

 

なお、その価格は2700円也~。

主人公以外のその他のキャラにも魅力があるため、推しメンがいる人はこのDLCを買う羽目に。

そうなると、諭吉さん一人の力では足らなくなります。

 

ソシャゲでの課金と比べて、据え置き型のパッケージ商品には追加でお金をかけるということにはまだまだハードルが高いですね。

僕もこのDLCに2700円は高いなと感じていますが、こういうことにお金を使わなくなると、日本のゲーム業界縮小に繋がるのかな・・・。

 

この際、他のキャラを動かせるDLC同梱パッケージを作っておけば、文句はなかったかもですね。

 

 

3.メインストーリーが短いのに、整合性が取れない

プレイステーションにプラットフォームを移して以降、(人気キャラのクラウドが出て来るFF7以降)ダントツで短いようです。

前作のFF13の半分とも言われているようで、10年待たせたのにという感じでしょうか。

 

「3年間の遠距離恋愛していて、やっと会えたのに30分でさよなら」的な寂しさ。

 

他には・・・

ヒロインの描写が非常に少なく、感情移入がしずらい。

冒頭の部分のストーリーをざっくりカットしてしまったため、前後の繋がりがわからなくなっている。などなど

 

うーん、期待の大きさとストーリーの重厚感は比例しないのか・・・。

いやむしろ、期待が大きすぎたのか。

 

それでも僕は買う!だってその先を見たいから

確かに色々賛否はあるでしょう。

でも、賛否を書いている人のバックグラウンドは分かりませんよね。

 

 

ファイナルファンタジーをずっとやっている人

ドラゴンクエストが好きな人

ゲームをハードにやる人

ゲームは週末だけの人

シミュレーションゲームが好きな人

ゲームセンターに行くのが好きな人

行列に並んで買った人

そもそも、買ってもいない人

 

 

こうなると感じ方は違うのは当たり前。

ゲームはやっぱり買ってやるしかないんですよね。

 

スクエア・エニックスさんがしっかりとした体験版をPSストアに置いてくれてるのは正々堂々としてるなと思います。

 

だからまず体験版をやりましょう!

そしてその先を一緒にみようではありませんか!

 

そうは言いつつ、Amzonが賛否で炎上しているのは気になります。

ドキドキ。

 

でも、それだけ愛されているということですね、ファイナルファンタジーは。(3回目)

  

製作者の思いはかなり熱い!!

昨日(2016/11/28)はYoutube liveで発売前夜祭公式コミュニティ番組が放送されており、かなり盛り上がっていました。

youtube内のFF15の公式チャンネルに動画がありましたので、まだ見ていない方は是非見てみて下さい。

 

開発担当ディレクターの田畑さんや主人公ノクティスの声優である鈴木達央さんも出演して、開発の裏側を語られていました。

 

僕が感動したのは番組の中で主人公・ノクティスが番組を見ている視聴者にむけて語った言葉でした。

 

「今日この日をみんなと迎えられて本当によかった。みんなの応援があったからここまでこれた。今までありがとう。そして明日からもよろしく。」

 

FF15を待っている方々にはぐっと、来るものがあるのではないでしょうか。

この動画を一度見ると、またゲームが一段と楽しめるはず。

 

まとめ

でも、それだけ愛されているということですね、ファイナルファンタジーは。(4回目)