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なぜと3回唱えて

日々のいろんなことに「なぜ」を3回唱えて考えたことを書いています。

【ドラマ・嫌われる勇気】第1回で出てきたアドラー心理学のとこだけ

嫌われる勇気 心理学

第1回で出てきたアドラー心理学のとこだけ

 

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2017年1月12日より、TVドラマ『嫌われる勇気』がフジテレビ系、毎週木曜日22時で始まりました。

 

原作本の「嫌われる勇気」は、 アドラー心理学の研究者・哲人と、哲人に異を唱える青年の対話劇の作品で、その中でアドラー心理学が展開されていきます。

 

この原作の対話劇がミステリー要素のある刑事ドラマになっていて、普通のドラマを見ながら心理学に触れることが出来るという一石二鳥感。

 

【ドラマ概要】

アドラー心理学を体現する女刑事・庵藤蘭子と、その部下である優柔不断な刑事・青山年雄が殺人事件を解決していく刑事ドラマ。庵藤蘭子は幼い時に悲惨な過去を持っているのだが・・・

 

www.fujitv.co.jp

 

 

僕は心理学が大好きなので、このドラマは楽しみにしていました。今回から放送後にドラマ内で拾えたアドラー心理学をまとめていきたいと思います。

 

香里奈演じる主人公・安藤蘭子がドラマ内で何度もアドラー心理学を口にしていくと思いますので、心に止めながらドラマを見れば、あなたも「嫌われる勇気」、そして「幸せになる勇気」が持てるかもしれません。

 

【ピックアップ】

アドラー心理学について僕なりの解釈も含めて別記事にしていますので、そちらも参考にしてみてください。

nazetosankai.hatenablog.jp

 

 

「それはあなたの課題であって、私の課題ではありません。」

アドラーは、課題の持ち主は最終責任を持つ人のことだと言っています。

 

だからこの責任のない人は、むやみに他人の課題に踏み込んではいけないのです。

それが親子でも夫婦でも、です。

 

これを聞いて少し冷たく聞こえますか?

 

しかしこれは自分が、あなたが自由になるための唯一の方法なのです。
すべての選択・決断の結果は、それによって最終的に責任を追う人の課題。誰かの責任(人生)背負うことはありませんし、背負わされることもないのです。

逆の方向から考えると、他の人の課題には踏み込んではいけないのです。

 

これを「課題の分離」と言います。

 

 

「すべての悩みは対人関係の悩みである」

これも有名なアドラーの言葉。いきなりでてきましたね。

アドラー「すべての悩みは対人関係の悩みである」と言っています。

 

人間の悩みを追求すると、根本的なところは全て、対人関係の悩みに行き着くのです。

 

極論ですが、確かに「最初から地球に1人」であれば、悩みはないでしょう。他人がいなければ、寂しいとか煩わしいとか、イライラすることもないですし。

 

それだけ、日頃のストレスは他人に擦り回されて溜まっていっていたり、さらには起こってもない他人との出来事を不安に思っているだけかもしれませんよね

 

ちなみにこれを岡田斗司夫さんは「不安のお手玉と表現していました。面白い表現ですね。

 

投げ上げた不安は必ず自分に落下してくる。次にキャッチする時は、スピードを増してもっと重くなる・・・「不安のお手玉

やはり不安、対人関係の悩みを手放さなくてはならないということでしょうか。

そうするには「嫌われる勇気」が必要です。もしそう出来れば幸せになれる気がしませんか。

 

他人がどう思おうと、それはその人の課題なんですから。ここでもまた「課題の分離」

繋がってるんですね。

 

 

変わらないという決心をしている

ドラマのセリフが長かったので短くしましたw実際はこうです。

「いつまでたっても変われないのは、自分で変わらないという決心をしている。日常生活の不満があっても、このままの(ダメな)自分が楽で安心だ。あなたの不幸はあなた自身が選んだもの。」

 

アドラー「自分を変えたいと言っている人が変われないのは、変わらないという決心をしているからだ」と言います。

 

結局すべてのことは「自分で選択した結果」であるということ。

では人は何を基準に選択するのか?

 

それは目的です。

 

変わりたくないという目的があるから、人は変われないアドラーは言います。

 

変わる勇気を持つしかないのです。

確かに簡単ではありません。「良薬口に苦し」と言いますが、間違いないものは難しいものなのかもしれません。

 

でも嘘くさい、陳腐なテクニックではないことはわかりますよね。これは人生ごと大きく変わる心理学でもあるのです。

 

 

まとめ

第1回を見終わってのドラマの感想ですが・・・正直、主人公の庵藤蘭子に人間味があまりないので、少し見る人を選んでしまうかもしれないですね。

しかし、庵藤蘭子の過去に隠された秘密という「心理学」ではなく、回を重ねてドラマとしての面白みが出てくればヒットするかもと感じました。ドラマ部分にも注目して行きたいと思います。

 

では最後に庵藤蘭子のドラマ内の言葉を。

他人の目を気にするような生き方をしたくない
他人にも自分にも嘘をつきたくない